話題のAI「ChatGPT」で愛犬・愛猫をイラスト化・擬人化しよう!

ChatGPTで生成したペットのイラストたちの画像

「可愛いうちの子をイラストに残したい……」 そう思ったことはありませんか?

最近では AI技術の発展 によって、なんと あなたの愛犬・愛猫の写真が簡単にイラスト化 できる時代になりました!

しかも、 無料でできる とあってSNSでも話題を呼んでいます。

今回は、人気のAIツール「ChatGPT」を使って、 わんちゃんやねこちゃんの写真を可愛いイラストにする方法 をご紹介します。

ChatGPTとは?

ChatGPTは、OpenAIという企業が開発した、 対話型のAIツール です。
自然な文章を理解して返事をしてくれるので、人とやり取りするのと同じチャット形式で質問や依頼ができるのが特徴です。

もともとは文章生成や翻訳、プログラミング補助などで使われていましたが、今では 画像生成の機能も追加 され ペットのイラスト化などクリエイティブな用途 でも大活躍です。

まずはChatGPTへの登録!

ChatGPTを使うために、まずはOpenAIの公式サイトから 無料のアカウント登録 をしましょう。

メールアドレスまたはGoogleアカウントなどで簡単に登録できます。

ChatGPTの登録画面

ChatGPT

画面に従って名前と生年月日を入力するとあっという間に登録が完了しました。

ChatGPTのチャット画面

ChatGPTでイラストを作るには、まず 実際のペットの写真をアップロードする 必要があります。

ChatGPTの画像アップロードボタンの位置

赤丸の位置、入力エリア左下の「+」ボタンから簡単に写真を選択できます。

できるだけ 明るくて顔がはっきり写っている写真や正面顔や全身が見える写真 を使うとAIが特徴を把握して、よりクオリティの高いイラストになるそうです。

プロンプト(=依頼)を書こう!

ChatGPTは、 言葉で依頼(プロンプト)を書くと、その通りにイラストを作ってくれます

たとえば、以下のようなプロンプトが使えます。

  • この犬の写真をイラストにしてください
  • この猫をジブリ風のイラストにしてください
  • この写真の犬たちを実写化してほしいです

丁寧で具体的なわかりやすい依頼ほど、仕上がりも理想に近くなります。
「柴犬っぽさを残して」「瞳を大きく」など、特徴やスタイルの指定も普通の日本語で指定できます

実際のできばえは?

では、実際にどんなイラストができるのか、いくつか例を見ていきましょう!

「写真のチワワの男の子をイラストにしてください」

まず用意したのはこの可愛らしいチワワの写真。

ソファにすわるチワワ

まずはやや抽象的なこの依頼。

ソファに座るチワワの絵画風

かなりざっくりと依頼しましたが、これだけでもどこかゴッホ? のようなイラスト? が出力されました。
少し前の加工アプリでも近いことはできましたが、ポーズやアングルを見ると完全に新しく生成されたものなのがわかります。

「写真の猫をジブリ風のイラストにしてください」

一斉を風靡し、ChatGPTの画像生成の能力を世に知らしめたのがこの「ジブリ風」。

毛づくろいする猫

AIにかかればこんな可愛い猫様の写真も、

毛づくろいする猫のジブリ風イラスト

1分とかからず金ローさながらの仕上がりです。

「写真の犬たちを人間にしてください」

ちょっと面白いのが「人間化」リクエスト。

コーギーとヨーキー

AIにかかればこんな見慣れた愛犬たちの写真も、

コーギーとヨーキーの擬人化

あっという間にハリウッドスターのような仕上がりに。

ただし、まれにイメージと少し違うものが出てきてしまうこともあります。
そんなときは「再生成してください」のような形でそのままやり直してもらうこともできますし、新たに細かい指定を加えて依頼し直すこともできます。

コーギーとヨーキーのアニメ風擬人化イラスト

お気に入りの1枚ができたら、スマホの待ち受けにするのもおすすめです!

AIはここまできた!

なんとなく難しそうな「AI」。
しかし、技術の進歩により ここまで気軽に試せる ようになりました。

無料で、数秒で、しかもオーダーメイド な愛犬・愛猫のアートが手に入るとは、まさに未来の体験です。

これをきっかけに、ペットとの日常がもっと楽しく、もっと特別なものになるかもしれません。
気になった方はぜひ *ChatGPTを試してみてください!

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ペトラ編集部

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