かんたんスキンシップでわんちゃんの「リーダー」になろう

飼い主にとって、愛犬はほかのどの犬よりもかわいいものです。 ついつい、おやつを多く与えてしまったり、いたずらを許してしまったりと甘やかしてしまう人も多いでしょう。 ですが、甘やかし続けていると、愛犬は飼い主を「自分にとって都合のいい人間だ」と思うようになり、「飼い主と愛犬」という良好な関係を築けなくなってしまいます。
そうなってしまうと、愛犬の心の負担を増やしてしまうことになりかねません。 そうなる前に、かんたんなスキンシップで飼い主はリーダーである、と認識させましょう。
「飼い主=リーダー」はわんちゃんのため?
スキンシップのとり方の前に、なぜ良好な関係を築けなくなるのか、愛犬の心の負担とはどういうことか、この点が気になっている方は少なくないと思います。 犬は本来、群れの中で格付けを行い、リーダーの命令に従って生きる動物です。
これは人間と暮らしていても同じです。 家族内で格付けをし、自分より上と認めた人には従い、下の言うことには聞かない、ということが実際に起こります。 ここで愛犬の全てを許してしまうと、上とは認めてもらえないのです。
また、犬はリーダーがいると「守ってもらえる」と思い、安心できるものですが、自身がリーダーになると「みんなを守らなくちゃ」という使命感にかられます。 その使命感から、家にいてもちょっとした音や人の行動に過敏になってしまうのです。
そうなると、安らぐどころか、気を張りっぱなしで疲れてしまいますよね。 なので、飼い主は犬にとって良きリーダーであり、守ってくれると思われる存在になるのが理想的なのです。
2つのおすすめ簡単リーダーシップ
さて、そこでどうやってリーダーと認めさせるか。 ドッグトレーニングに通う、というのも一つの手ですが、それだとお金がかかってしまい家計に優しくありませんよね。
そこでおすすめなのが、家でもできる簡単スキンシップです。 今回は特に簡単な2つの方法をご紹介します。
まず1つ目。 おすわりをさせた犬を後ろから抱き込み、口を掴んで、優しく上下左右に動かすというもの。 これをすることで、「私はあなたを動かせる、上の立場なんだよ」ということを教えます。
そして2つ目。 犬のお腹が見えるようにだっこをして、お腹をなでる。 犬にとっての弱点であるおなかを静かに触らせてくれるようになったら、相当信頼されている証拠になります。
どちらの方法も、すぐに効果がでることはありません。 毎日、根気よく続けるのが大事です。また、一日に何度もやっては犬が「もういいよ、めんどくさいなぁ」と嫌になってしまうので、愛犬の様子を見ながら、適度にできるようにしましょう。
スキンシップは、愛犬との距離を縮めるもっとも簡単で効果的な方法です。 触ることでちょっとした変化にも気付きやすくなるので、これからの毎日に是非、とりいれてもらえればと思います。
- 2026.03.06
- 2014.04.16












