福岡市動物園に行ってきた! 動物園に一番良い季節

福岡市動植物園70周年タペストリーの画像

ようやく暖かくなってきて……というには少し暑くなってきましたが、動物園の季節がやってまいりました。
というのも動物たちは、冬は檻の奥に籠もってしまい、かといって夏も炎天下ではあまり顔を見せてくれません。
そんな動物園日和のゴールデンウィークまっただなかに福岡市動物園に行ってきました!

お邪魔したのは福岡市動植物園で、つぎのようなルートで散策しました。

福岡市動植物園の園内マップと移動ルート

改めてみると何とも無駄が多いというか、若干の見落としのある惜しいルートにも思えます。
コツメカワウソを見逃してしまったことが唯一の心残り です。

福岡市動物園 正面入園口

福岡市動物園正面入園口

福岡動植物園70周年タペストリー

70周年はすごいぞと公式サイトの「福岡市動物園の歴史」を見てみると、開園は1953(昭和28年)だそう。
若干計算が合わない気もしますが、もしかしたら2年前から展示されているタペストリー(?)なのかも知れません。

象の骨格標本

トラの骨格標本

剥製の展示

レッサーパンダとホッキョクキツネの剥製

福岡市動物園 北園

ここからが本格的に動物たちを見ていくフェーズなのですが、先に謝罪します。
「動物園に一番良い季節」と書きましたが、福岡市動物園に限っていえばやや出遅れたと言わざるを得ません。

福岡市動物園は とにかく園内のアップダウンが激しく、当然のように「スロープカー」という名のロープウェイがあるほど過酷なハイキング型動物園 です。

実質登山といっても過言ではないため、もう少し涼しいタイミングで来るべきでした。

遠いシマウマ

サル山

仲睦まじい猿たち

キリンの後ろ姿

ツキノワグマ

福岡市動物園 南園

丘から見下ろしたペンギンエリア

北園から南園に抜けると、ペンギンエリアを見下ろす涼し気な景観。過酷な上り下りで溜まった疲労が溶かされるようです。

ペンギンたちの展示

涼し気なペンギンエリア

飛ぶように泳ぐペンギン

象

入園直後はタイミングが悪くちらっとしか見えなかった象のエリアですが、二度目のタイミングでは少しだけ子象も見られました。

子象

子象が最近生まれたそうなので貴重な姿だったのかも知れません。

細いマレーグマ

ツキノワグマを見た後だとマレーグマの細さがどこか頼りなく、周りの人たちも口々に細い細いと漏らしていました。

トラ

水を飲むトラ

檻の隅のライオン

スロープカー

過酷なアップダウンを証明するかのようなスロープカー。
ここから福岡市植物園の方にいけるようで、かつ最近見られるようになったエリアも多い? と聞いて楽しみにしていたのですが、体力の都合で断念しました。

潜るカバ

終始潜っていて雰囲気だけ感じ取れたカバの写真を置いておきます。

福岡市動物園 遊戯施設エリア(南園)

我が家の子どもたちには一番刺さったらしい遊戯施設エリア(遊園地)。

遊園地(遊戯施設)

観覧車

動物科学館

科学館の中にはキリンや鹿の剥製の展示等もあるものの、何より若干の冷房のお陰で休憩所として大変お世話になりました。

こども動物園食堂

インコ

こうして見返すと、コツメカワウソのみならずヒョウやヒツジも見た記憶がありません。
また涼しい季節にリベンジしたいです!

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